(前書き)
それは、BBSの「ワイルド7のカード、ご入用なら差し上げましょうか?」というカキコから始まった・・・。
長崎県・平戸市で地元の防衛に日夜活躍されている「平戸防衛戦隊・ひらどしマン」のDr.ヒラドシさまの太っ腹ともいえるこのお言葉に、
遠慮という言葉を知らない男・飛間は狂喜乱舞した!(ヒラドシさま>その節はありがとうございました)
このカキコに対するBBSの常連さまの反響は想像をはるかに超え、さすがのドケチ男・飛間もカード集を部屋の隅っこで
「これは誰にも見せんぞ〜。グフフッ」と独りニヤニヤと撫でさすっているわけにもいかなくなり、ついに公開に踏み切ることとなった!!
・・・が、やはりルールというものがある。ルールを守ってこそ国際秘密警察官である。
著作権問題解決のため、版権管理者様にお伺いをたてたところ、なんと一発OK!(MCC・安田様、ありがとうございました。)
ということで、Dr.ヒラドシさまからの贈り物を少しづつ紹介していきたい。一気に載せるとネタが切れるのだ(笑)
その前に、今回掲載する「ワイルド7カード」とは何か?簡単に触れてみたい。(天田や山勝のものやマジックぬりえも存在するが、
飛間は所蔵していない。)
「ワイルド7DVDコンプリートBOX」解説書によると、「シスコからはカードつきスナックも発売された。
このカードは複数作品のカードを通し番号でつないだシスコ特有の形式のもので、ワイルド7は131〜190番である。
専用のアルバムもあった。」とある。
Dr.ヒラドシさまの情報では、当たりカードを送るとアルバムをもらうことができたとのこと。
また、当たりカードは「八百」だったとのことである。
残念なことに131〜190番まであるカードのうち、
131、134、139,142,147、151、159、160、162〜168、170〜172、175、176、178〜186、188が
欠けてはいるが、当時のお小遣い事情からすれば驚嘆に値するコレクション量である。ヒラドシさん!すごい!!
カードが販売されていない現在・完全品を揃えるのは至難の業であろう。
(オークションは嫌だし。ただし寄贈は大歓迎です。誰かちょうだい!)
届いたカードをじっくり見ると、飛間流のつっこみどころも多いが、カード裏面の解説は主として「ワイルド7」企画書からの転用。
つまり番組放映に先行して商品企画が行われたと思われる節がある。
「ワイルド7DVDコンプリートBOX」解説書にある企画書の紹介コーナーでも
「当時の文献、また駄菓子屋カードの裏面ネームなどはこの資料(企画書)が元になっている。」とあることから異論は無いであろう。
ただし、「飛葉 大陸」の名は、企画書では「飛葉 竜」。シスコのカードでは、なぜか「飛葉 二郎」となっている。
「二郎」の名の由来は企画書以前のものなのだろうか?調査の必要がありそうだ。
つっこみその他についてはカードの紹介の際に再度コメントしたい。
では、特別企画「ワイルド7カード集」をごゆっくりお楽しみくださいませ!!
(注)著作権保護のため、勝手ながら各画像には「転載禁止」の文字が入っております。
なるべく鑑賞の妨げにならない個所を選びましたが、写真を加工しての転載も禁止です。
>>>さらに、2008年2月24日!!BBS上で、
「欠けてる分のカードあります」というKMPさまからのありがたいカキコが!!
遂にフルコンプリート達成か!!>本日完成しました♪2008.5.6
アルバムの表紙兼入り口です。(たまには洒落たことをする飛間)